資格の攻略③ オープンマインドになる!

心を開いて飛び上がる人の写真あいさつ・雑記

資格試験攻略のためのオープンマインドとは?

オープンマインドを一言で言うと、素直な心ということになります。

つまり「心が開かれている」状態と言いますか、目標などを決定する際に、他の人の意見も参考にし、取り入れながら物事を進めていくという意味ですね。

勉強以外でも、仕事や趣味や自分より長けている人の意見は、斜に構えず自分のやり方に取り入れたり、軌道修正する参考にしたほうがうまくいくでしょう。

ここでいうオープンマインドは、単純に「鵜呑みにする」ことではないです。資格不要論者のネガティブな意見を取り入れることではないですし、権威者に追従することでもないです。

素直になることと無批判になることは、大きく違います

この言葉は、占いや新興宗教やちょっとオカルトな人たち、はたまた権力のある人たちには、使いやすい言葉です。

「知り合いの知り合いの〇〇先生が、強く勧める壺を、みんながこぞって買っていると聞いたから、自分も壺を買う」のとは、違います。

資格の難易度が上がれば、いろんな情報がネット上では飛び交います。

独学で勉強する人にとっては、ネットからの情報収集は大切な要素です。

最終的に取捨選択して、今のご自分の事情にあった情報を参考にするしかないのですが、個人的に言えば、しんどいことを言う先生の方が信頼できます。

私が個人的に信用しないのは「短期間で一発合格の方法を伝授」「高得点で社労士ゲット」みたいな言葉で、人間の弱い部分を突いてくる人たちです。

確かに短時間で合格する人も極マレにいるでしょうし、社労士試験ならば択一で60点前後の高得点を取る人もいるでしょう。

しかし、社労士試験でいうと、合格率は去年6%台です。100人いたら94人は落ちます

TACのアンケートによるとその6%の中で一発合格者、私の記憶が正しければ、たしか15~20%くらいだったと思います(無敵の社労士①の初めの方に書いてあったはずですが、今、手元に無いのですみません)。

6%の15~20%です。6人の20%は、1.2人ですね。

つまり、意識高い系のTAC受講生やデータ提供者であっても、一発合格者は1%いるかいないかのすごく狭き門なのです。つまり100人に1人いるかいないかです。

資格予備校の公表やネットの資格サイトで言われている社労士の勉強時間は1000時間前後と書かれていることが多いと思います。

しかし、これには、複数回受けてもなお涙を飲んで不合格だった人々の勉強時間はカウントされていません。

それに、仮に少ない時間で合格したとしても高得点で合格したとしても、スタートラインに立つ資格を得たに過ぎないですから、それらの短時間・高得点の人が士業として成功する保証は全くないのです。

社労士試験で言えば、ユーチューブで無料講座をしている「ちょっこし先生」も、LECで教えておられていてこちらもユーチューブで無料の講座をされている澤井先生も、何度目かの受験で合格されています(ご自身が語られていました)。

その後の成功やご活躍は、その人の才覚と人柄などで左右されるのであって、一発合格や高得点は関係ないのです。

勉強のやり方を決める際や、勉強を始めて「これでいいのだろうか」と迷っているときは、オープンマインドになって予備校の先生やユーチューブの先生が、無料でお話ししてくれていることをちょっと聞いてみましょう。

最終的には、みなさんの感性で勉強方法を構築することになるのが、信用できる先駆者の助言や勉強方法を取り入れて、アレンジしてみるはとてもいいことだと思います!

 

漢帝国を築いた劉邦は大きなオープンマインドを持っていた|資格試験とオープンマインド

万里の長城の写真

余談になりますが、自分があまり「出」が良くなく、教養もなく、武もないとわかった農民上がりの人が、中国を統一する話は「項羽と劉邦」の劉邦ですね。

ライバルの項羽は、劉邦の逆ですべてを持っていたけど、最後の最後で劉邦に負けてしまいます。

劉邦は、自分が浅才非学と判っていたので賢者や猛将の意見をどんどん取り入れていったようです。

私の個人的見解も含みますが、劉邦は彼のウルトラ大きなオープンマインドによって中国統一の礎を築いたのだと思います。


個人的には「韓信の股くぐり」で有名な韓信が一番好きな将軍です。
戦争末期には、劉邦の配下でありながら、項羽、劉邦に匹敵する領地を手に入れた人です。
でも、その男は数年前までは、みんなに変人と思われていてバカにされていました。
あるとき、街のゴロツキにからかわれた際に、そのゴロツキの股をくぐって許してもらったことがあります。
韓信の股くぐり画像

韓信の股くぐり

「大志」を持つものは、些細なケンカでケガをしたりさせたり、命を落としたり奪ったり、捕まったりするようなことを自ら戒めたというのです。
この町で絡まれケンカを売られて相手の股をくぐった青年が、
後年になって四字熟語の「国士無双」の語源になる人物です。
一九・一九・一九・東南西北・白發中!
うー、痺れますね!
劉邦は初めは、この韓信の実力をよくわかっていなかったので、身分の低い役人として抱えるのですが、蕭何・張良といった重臣にほだされて軍のトップである大役を任せます。
つまり、劉邦の重臣へのオープンマインドが、大天才の韓信を大将軍にしたことで、結果的には漢帝国を築くきっかけになったということですね。

 

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難関資格を独学で勉強する前に|資格試験とオープンマインド

ユーチューブで拝見しているのですが、超難関資格司法書士を独学でなんと2回目に取得された林先生という方がおられます。

下の動画は「司法書士林祐司の勉強法チャンネル」の「復習のタイミング」です

私は、林先生のこの勉強法をもっと早くに知っておきたかったと思っています。

私がこのチャンネルを知ったのは7月後半でしたので、社労士試験の本番試験日まで、もうあんまり日にちが無かったものですから、先生の方法を実践出来ずじまいでした。

資格試験を始めたころから、この勉強法をやることで効果がすごくあると思います。

私は、社労士試験の本番が終わってから、100均に行きスケージュール帳と色ペンを買いに行きました。

今後の私自身の勉強計画に、この先生の手法を取り入れようと思ったからです。

それと林先生はどれかの動画の中で、オープンマインドについても語られていたと思います。

そのオープンマインドの意味は、私が上記に書いたこととだいたい同じだったかと思います。

太陽に万歳

だた、私と林先生のちょっと考えの違うところは、先生はテキスト一本派でおられます。

テキストを複数使うことは、司法書士試験は膨大な量の勉強量なのであれこれ手を出すのは弊害が多いのかもしれませんし、記憶の定着に関しては良くないのかもしれません。

私は、飽き性、他の先生(テキスト)の言うことも聞きたいなどの理由で、テキストはメインとサブの複数派ですw


話を戻しますと、自分が目指す分野で、自分より成功している人、自分より優れている人、自分の目標としている人が出した本などから、とりあえず、ある程度、マネすることから始めるのもいいかもしれません。

お仕事なら、手始めに、偉人伝や創業起業家の本とかを読むなどです。



勉強なら予備校の先生や開業している先生が、お話ししてくれることを素直に聞いてみるということですね。

初学者向けの本やテキストのコラムの欄には、その先生の受験体験や受験生への思いが書かれています。

私が勉強し始めた頃に、たしか11月くらいだったと思いますが「マンガでわかる初めての社労士試験」成美堂出版コンデックス研究所著っていうのを買いました。

折につけ結構、この本は繰り返して何度も読みましたよ

いきなりメインのテキストに取りかっても、判らないことが多いという苦痛の方が先立ってしまうからです。

この本は、マンガなので案外難しい論点もさらっと読めますし。


ただ、注意点として、この本で合格ラインにのるわけではないです(著者もそう書いています)。

ですが、初心者の私が、本格参入する前に読んでおいてホントによかったと思います。

そして、この時期にもう一冊初心者用の本を、私は読みました。

TACの岡根先生の「岡根式社労士試験はじめて講義」というものです。

小ぶりな本で、ポーチにも入りますし値段もそう高くないです。

でも、岡根先生には申し訳ないのですけど、私にはちょっと合いませんでしたw

初めてにしては内容が濃く付いて行けず、本格参入後には物足りなさを感じると言いますか。

私が思うに、初学者はこの本に書かれている基本の前の段階で、足踏みしている人が多いのかもしれませんね。


この私の感想は、あくまで私の個人的見解でありますし、私が以前の投稿で書いた「本との相性」つまりは「先生との相性」の問題だと思います。

この岡根先生の本にしっくりくる人もたくさんおられると思います。

だからこそ、毎年、版を重ねられているのが、その証拠なのだと思います。

 

ですので皆さんも資格の勉強を本格的に始める前に、先駆者がわかりやすく解説している本や動画で、さらっとでいいですから基礎情報を得ていた方があとの歩みがスムースになると思います!

 

資格試験は基本が大事 難しい問題は他の人にも難しい

「基本が大事」と、どんなジャンルでもどこの先生も仰る言葉です。

試験を受けた後に、私はこの言葉の重みが感じられました。

書き物をする人の絵

資格試験をたくさん受けようと思う前には、私には「マークシートなんだから、確率的に〇になることもあるだろう」という気持ち=甘い考えがありました。

しかし、試験が難関と言われるくらいになると、百戦錬磨の問題を作る側の「落とすテクニック」を侮ってはいけないのです。

国家試験でたぶん宅建レベル以上のものから「受からせる試験」ではなく「落とす試験」になっていると思います。

例えば、宅建なら4肢択一ですし、社労士なら5肢択一です。

確率的に言えば、宅建で25%の、社労士で20%の正解があるはずです。

受験者の数が多くなればなるほど、その数字に近づくはずです。

でも例えば、「TACの社労士の5か年問題集」を解いていると隅っこに小さく正解率8%や13%とか書いてあります。


この「%」は、TACの受講生や、自分の受験データをTACに提供した人たちの「%」です。

TACのデータの受験生は、受験生の中でも意識高い系の人たちで得点の平均も高いはずなのに、です。

そういう賢い人たちの正解率が20%を切る問題が出る。
問題を作る側の得点させないテクニックが、統計上の数値よりも下回せている。
まあ、その反面、本番では、ものすごく基本的な問題も多く出ます

「超難しい問題は出来なくて仕方なし、基本は確実に得点する」のが、資格試験の攻略にはものすごく大事なことです。

多くの人が間違う問題は、当たればラッキーくらいでちょうどいいのかもしれません。

くどいようですけど「マークシートの問題は確率的に当たる=簡単」ということ決してないのです。

 

私の社労士試験のデータで検証|資格試験とオープンマインド

今回の私の社労士受験でも、上で書いたことが起こっています。

以下は雇用保険法と労災保険法の私のTACのデータです。ともに10点中8点で私の成績の中で一番良い2つなのです。

ちょうど、データを提供された皆さんが間違っている問題を、私も間違っていますね。
TACのデータの各法の得点分布1雇用保険法

TACのデータの各法の得点分布1雇用保険法

TACのデータの各法の得点分布2労災保険法

TACのデータの各法の得点分布2労災保険法

雇用保険では、22.2%のやつと、28.2%のやつが、✕。
労災では、12.4%のやつと34.2%のやつが、✕になっています。

私が正解した問題は、他の皆さんも正解しているということがよくわかります。

90%超える正解率の問題もあります。つまりこれが落としてはいけない基本問題というわけですね。

ある一定の学力が着いてからの話になりますが、皆さんも正解するのが困難な問題、つまり、細かいマニアックな問題にこだわらないことも肝心です。

  • 社労士では労働安全衛生法の機械や有害物のあたりですか、
  • 行政書士なら会社法あたり、
  • 海事代理士なら海洋汚染防止法あたりだと思います。

労力に比して、そもそも得点が少ないのです。

この辺りは、こだわり過ぎたら、底なし沼です。

よほどの猛者でないかぎりは、深入りはやめた方がいいです。

それよりもまず、基本を固める方が先決だと思います。

テキストのコラムやユーチューブで、予備校の講師や先生が「こうした方が良い」と言っているのには訳があるのです。

斜に構える必要はありません。

勉強法を組み立てる前に先駆者の皆さんの意見をあなたのオープンマインドで聞いてくださいね。

そして、ご自分に合う資格試験の戦略を構築していただきたいと思います。

 

がんばってください!

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