年が明けましたね!
コロナのことで何かと心配ですが、皆様お元気でいらっしゃるでしょうか?
前回のブログアップからずいぶん経ってしまいました。
この間、私はいよいよビジネスを開始するために重い腰を上げて動き出したところです。
社労士とキャリコンの登録は済みました。2月に開業届を出す予定にしています。
やることは自分で取捨選択して行っているのですが、リスト作ってないので、一つが間延びして時間がかかりますね。
あと、この100冊読むは、わたしは1記事に3冊ずつで書いてきましたので、このペースで開業日までいくと「ビジネスを始める前に87冊読んだ」になりそうです。
100になりそうにないですが、まぁ8割超えたのでよしとしますw
振り返ると個別具体的な実務ではなく、その前段階の話の本がほとんどでした。
ベースを作ったと思えばいいかなと思います。
まぁこの商売を選んでますので、仕事を辞めるまでは何かしらを読み続ける人生になると思います。
夫のトリセツ|黒川伊保子|講談社アルファ新書
ビジネスを始める前に調整しておかなければならないこと、それは家族関係、私ごとで言えば奥様のご機嫌のことです。
家族の理解がないと開業はやめたほうがいいとさえ私は思います。
なぜなら、理解してくれていてもささいなことでケンカ腰になるのですw
この本は男と女の生態は違うということを女性の脳とAIの先生が書いてくれています。
こんなにありがたい本はありませんw
私がこの本を読んで予備知識を入れて、奥様に読んでもらおうと画策したわけであります。
でまあ、ちょっと予期していましたが、この本のことを話しましたが、MTVの外人歌手に夢中で取り合ってくれませんでしたがw
まぁ、夫側も男の生態に胡坐をかいていないで、少しでも歩み寄りの姿勢を見せることが円満の秘訣かもしれません。
なので、たとえば石田純一氏などはナチュラルにそういう男の生態を抑えることができるからこそ、ああだったんでしょうね。
人事・労務の超基本|北村庄吾|かんき出版
こちらは社労士受験界でも有名な北村庄吾先生がお書きになった本です。
労務の実務の世界でも有名な先生です。ブレインコンサルティングという会社で士業向けのコンテンツを販売されておられます。
この本のサブタイトルが「意外とわかっていない人のための…」とあります。
実務につかれておられても、体系的に学ぶ機会がなかった人にはお勧めできる本です。
イラストで解説されていますし文章も平易なので読みやすいです。
私は意外でもなく、わかっていない人なので勉強させてもらいました!
社会保険労務士スタートダッシュ営業法|田中実|同文館出版
私には宇宙に行った人のように、大金持ちになるとかそういう気概はないのですが、少なくとも赤字脱却、生活資金確保はビジネスを始める人間には必須な意欲かと思います。
これはそれぞれの世界観とか置かれている立場違っていても、皆様も資本主義で生きていますのでクリアしなければならないラインです。
この本のサブタイトルは「開業6か月で確実に稼げるようになる…」とあります。
1か月ごとにやることリストを提示してくださっていて分かり易いです。なにより、モチベーションがアップしました!
先生のバイタリティと商売人気質はすごい参考になりますし、なにより賢い人だなぁという感想です。
私は能力・体力・時間的に、6か月で先生のやり方をこなすことはできませんが、倍の1年~計画で試してみたいと思います。