危険物取扱者試験、その中でも、乙種第4類(乙4と略されていることが多い)の試験は、日本で多くの人が受験する資格試験の一つになります。(危険物乙4の受験者数、令和5年で17.5万人、それまでは20万人で推移していました)
因みに、受験者が多いだろうなぁと思われる介護福祉士試験で7.5万人、薬を販売する今人気の登録販売者で5~6万人、行政書士で5万人弱、宅地建物取引士で23万人となっています。
危険物乙4は、受験者数が減ったとはいえ(おそらく電気自動車の世界が来ると見越したとしても)、まだまだ、ものすごく多くの受験者がいる試験なのです。
これ、つまりは、それだけ企業からの需要があるという裏返しになりますね。
乙4はガソリン、灯油、軽油などの第4類危険物を取り扱うための資格であり、工場やガソリンスタンド、運送業など幅広い分野で必要とされています。この試験に合格することで、仕事の幅が広がるだけでなく、安全な危険物の取り扱い技術を身につけることができます。
このブログでは、私の受験体験を元に、乙4試験に関する情報や勉強法、試験対策などをお伝えしていきたいと思います。
乙4の試験を受ける動機は、人それぞれだとおもいますけど、共通して言えるのは、しっかりとした準備が合格への鍵となることです。
このブログを通じて、乙4試験に挑戦する皆さんのお役に立てれば幸いです。これから受験を考えている方、現在勉強中の方、ぜひ、この記事を参考にして、皆さんの受験が少しでもスムーズに進むよう応援しています。
危険物乙4と、甲種・その他の乙種・丙種との違いは何ですか?
危険物取扱者の資格には、甲種、乙種、丙種の3つの種別があります。それぞれの違いについて簡単に説明します。
甲種危険物取扱者
- 対象物質: すべての種類の危険物(第1類から第6類まで)
- 受験資格: 大学・高専・専門学校の化学系学科を卒業した者、または乙種の資格を取得し、一定の実務経験(2年以上)がある者
- 特徴: 甲種の資格を持つと、すべての種類の危険物を取り扱うことができます。そのため、最も広範な範囲での知識と技術が求められます。
甲種を受験する人は、すでに大学等で学んだ人、危険物取扱者としての実務経験のある人で、試験の内容もグッと難易度が上がります。
乙種危険物取扱者
乙種は、第1類から第6類までのそれぞれの類ごとに分かれており、特定の類の危険物を取り扱うための資格です。
- 乙4(第4類): 引火性液体(ガソリン、灯油、軽油など)
- その他の乙種:
- 乙1(第1類): 酸化性固体
- 乙2(第2類): 可燃性固体
- 乙3(第3類): 自然発火性物質および禁水性物質
- 乙5(第5類): 自己反応性物質
- 乙6(第6類): 酸化性液体
- 受験資格: 特に必要なし(誰でも受験可能)
- 特徴: 各類ごとに試験が分かれており、合格した類の危険物のみを取り扱うことができます。
丙種危険物取扱者
- 対象物質: 一部の第4類危険物(特定の引火性液体)
- 受験資格: 特に必要なし(誰でも受験可能)
- 特徴: ガソリン、灯油、軽油などの一部の引火性液体のみを取り扱うことができます。試験範囲が限定されているため、乙種よりも難易度が低いです。
つまり、ガソリンスタンドで働くことのみを想定して受験するのなら、丙種でも大丈夫なのです。
ただし、丙種は、無資格者への「立ち会い」ができない、「危険物保安監督者」になれないなどの制限もありますから、雇う側から見ればあまりメリットがないのです。
難易度、有用性、社会的要請などを総合的にみて、危険物資格は、乙4の受験者が多いのです。
ですので、危険物取扱者試験は、乙4をはじめから狙って勉強した方が、タイパ・コスパは良いということになりますね!(タイパ・コスパだけが人生ではないのですけども)
危険物取扱者の詳しい違いは、この試験を統括する一般財団法人・消防試験研究センターの
「受験資格」:https://www.shoubo-shiken.or.jp/kikenbutsu/annai/qualified.html
で確認するようにしてくださいね。
危険物乙4が人気の訳は? 乙4資格が求められる職種は?
危険物乙4がなぜ人気なのかは、端的に言えば「需要」があるからですね。
法令で、必置義務がありますから、危険物を扱う企業は必ず有資格者を会社に配置しておかなければなりません。
しかも、いろいろな分野で危険物は使われていますので、その需要の幅も広いのです。
乙4資格が人気の理由は何でしょうか?
①幅広い適用範囲: 乙4はガソリン、灯油、軽油などの引火性液体を取り扱うための資格です。これらの物質は、工場、ガソリンスタンド、運送業など多くの仕事で使われています。そのため、乙4資格は多くの職場で必要となるのです。
②就職・転職に有利: 企業が求める資格ですから、乙4資格を持っていると、危険物を扱う仕事での就職・転職が有利に作用しますね。
③比較的取得しやすい: 甲種危険物取扱者資格に比べて、受験資格が不要の乙4は、難易度は低く、受験機会回数も多くて、取得しやすい国家資格になります。
④法令による義務: 多くの企業では、危険物を取り扱うために法令により有資格者を配置することが義務付けられています。そのため、企業側も乙4資格を持つ人材を積極的に求める訳ですね。
つまり、社会的に引っ張りだこの資格なのに、そこまで試験内容は難しくなくて(化学の分野ですけど、文系出身でも全然大丈夫です!)、受験の回数も多いということです。
乙4資格が求められる職種はどんなのがありますか?
①ガソリンスタンド: ガソリンスタンドでは、ガソリンや軽油などを取り扱うため、乙4資格を持つ従業員が必要です。
②タンクローリー: ガソリンを運ぶタンクローリーのドライバーなどは、乙4資格を持っていることが必要になります。
③灯油の販売車:タンクローリーと同様に、危険物の資格が無いと営業できません。
④石油製品関連の業務: 石油製品を取り扱う企業(冬場のホームセンターでも)は、乙4資格が必要になります。
⑤化学工場: 化学薬品の工場などでは、引火性液体を扱いますので、乙4資格が求められます。
⑥ビルメンテナンス管理業:大きな商業ビルの特性として、引火性液体を燃料とする非常用発電機が設置されている施設が一般的になります。ビル管理の業務では引火性液体の取り扱いができる危険物乙4の資格が活きてきます。
いわゆるビルメンテ業に携わる人が言う「ビルメン4点セット」にこの危険物乙4は含まれています。
危険物乙4が、難易度も一番易しいので、まず先に取るのが良いですね。
- 第二種電気工事士
- 第三種冷凍機械責任者
- 2級ボイラー技士
- 危険物取扱者乙種4類
その他、一見、危険物とは関係ないと思われる職種でも、部門によって危険物を取り扱うことはありますから、誰かが危険物取扱者の資格を有していることでしょう。
危険物取扱者乙種4類の「受験者数」「合格率」推移
以下の表は、危険物取扱者乙種4類の、過去3か年の受験者数と合格率の推移です。
年度 受験者 合格者 合格率
令和4年度 223,009 70,211 31.5%
令和3年度 234,481 84,564 36.1%
令和2年度 200,876 77,466 38.6%
これを見ると、危険物の他の乙種は、合格率70%前後なのです。
乙4だけ試験内容が難しいわけではなく、人気資格だけに、勉強が不十分なまま受験する人が多いということなので、この乙4の低い合格率でに惑わされないようにしましょう。
危険物乙4試験の難易度は?
では、危険物取扱者乙4試験の難易度はどれくらいなのでしょうか?
インターネットでよくある資格紹介サイトでは、資格難易度5段階中、下から2番目の「やや易しい」あたりにある場合がほどんどです。
この「やや易しい」の範囲はとても広くて、専門学校(大学)を卒業しなければ受けられない看護・福祉が入っていたり、ITパスポートや測量士補、海上特殊無線技士なども入っています。
実際は、医療系は数年の修行がいりますから、難易度を同じにするのはどうかと思いますが、国家試験の内容等のみで判断すると、こうなるのでしょう。
因みに、
一つ上の「普通」には、宅地建物取引士
一つ下の「易しい」には、実地の試験を行うフォークリフトや玉掛、講習とミニテストだけで受かる防火管理者などが入っています。
個人的には、危険物と同じく試験を管理している一般財団法人・消防試験研究センターの行う、消防設備士乙種より少しだけ簡単かな?という感想です。https://www.shoubo-shiken.or.jp/
乙4は、上記にあります合格率30%前後だけで判断すると、難しい試験なのかなと思ってしまいますね。
でもこれは、会社や学校の行事的に、しぶしぶ受けている人たちが合格率が下げる要因と推測されます。
つまり「無勉」もしくは「ほぼ無勉」で受けに来ている人が、乙4ではものすごく多いからなのです。その人たちが合格率を下げているというのがほんとのところでしょう。
資格サイトの中には、この合格率30%をもって、難しい、難易度高い、などと書いて不安を煽るホームページもあります。試験の内容・受験者の属性を考えずに書いていてナンセンスですよね。
因みに、日本で一番難しい司法試験の合格率は45%です。
危険物乙4の試験は、1~2カ月、お勤めの人も学生さんも、計画を立ててじっくり取り組めば必ず合格できると思います。
仮に、一回目がだめだったとしても、毎年、複数回、チャレンジできる資格ですし。
危険物乙4の受験日は?どこで開催されるの?年間の回数は?
危険物取扱者の試験は、都道府県によって、受験回数が違ってきますので注意が必要ですね。
これ、単純に人口の多い少ないで試験回数を決めていないと思います。
受験開催が少ない例えば鹿児島県では年2回、人口が一番少なくても鳥取は年3回、人口の多い東京では、なんと毎月開催されています!
受験会場も、都道府県の県庁所在地に行かなくても、最寄りの大きめの市町村で開催されるので、田舎で暮らす人にとって、受験機会の面で言えば、申し分のない資格試験だと思います。
消防試験研究センターHPの「危険物取扱者」、「試験日程」でスクリーニングをかけて、ご自分の住んでいるエリアで
いつ・どこで開催されるかを把握して、都合の良い試験日を決めて申し込んで、その試験日から逆算して、
勉強の日数・一日当たりの勉強時間の量を決めればいいかなと思います。
試験情報検索:https://shinsei.shoubo-shiken.or.jp/shoubou_ia/iajs9001.do?menjo_kbn=1
この右上の反転青文字PDFは、全国試験開催日の一覧ですね(☆前期、後期あります)。
危険物乙4の受験の申請方法は?
危険物取扱者乙4の受験申請方法についての概略を説明します。
① 受験案内の入手方法
まず、受験する都道府県の消防試験研究センターのHPや、各地にある消防署で、受験案内を入手できます(郵送もあり。ですがちょっと面倒)。
受験案内には、試験日程や申請手続きに関する詳細情報が記載されています。
私が受験した時は、家の近くの消防署に、この受験案内を、車で取りに行ったのですが、小さな消防署って車をどこに停めたらよいかわからないですね。
たまたま、消防署の前にスーパーマーケットがあったのでそこに停めて、歩いて取りに行きました。皆さんも、消防車の緊急出動に支障のないところに停めるのが無難ですね。
②受験申請書の記入
受験案内に含まれる受験申請書に必要事項を記入します。
③必要書類の準備
- 証明写真: 縦4cm x 横3cmの証明写真(撮影から6ヶ月以内のもの)
- 受験料: 受けたい試験の指定された受験料
- 身分証明書のコピー: 運転免許証やマイナンバーカードなど
④申請書の提出
受験申請書と必要書類を準備し、受験案内に記載されている方法で提出します。
⑤ 受験票の受領
申請書を提出後、受験票が送られてきます。
受験票には試験会場や試験日時が記載されていますので、必ず当日持参してくださいね。
⑥ 試験当日の準備
試験当日は、以下のものを持参します:
- 受験票
- 身分証明書
- 筆記用具
電子申請を行う場合
一般財団法人消防試験研究センターのホームページで、電子申請ができます。
画面の指示に従い必要事項を入力して、自分が選んだ試験日や、受ける場所を選択して、手続きを行ってください。
あと、受験票は受験者自身が用紙を、試験当日の10日前くらいから出来るようになるダウンロードをして、それを印刷して、さらにそれに写真を貼り付けて作る必要があります。つまり、受験票は送られてこないことに注意が必要です。
詳しくは、一般財団法人消防試験研究センターのホームページ:試験の電子申請(受験申込み)案内
でよく確認してくださいね。
危険物取扱者乙4の試験内容は?また、足切りはあるのですか?
危険物取扱者乙4の試験内容
危険物乙4の試験は、全部で35問のマークシートです。選択肢は、五肢択一。
試験時間は、2時間となっています。きちんと勉強している人は、ずいぶん時間が余るかもしれませんね。
そして、試験で問われる科目ですけども、
①危険物に関する法令:15問
②基礎的な物理学および基礎的な科学:10問
③危険物の性質と火災予防・消火活動:10問
となっています。
残念ながら合格基準(足きり)は有ります
上記のそれぞれの科目を、60%以上づつ得点しなければなりません。ほかの科目で高い点数をとっても、無情にも不合格になってしまいます。ですので、各科目をまんべんなく勉強して記憶することが大切になってきますね。
①危険物に関する法令:15問ですので、9問以上
②基礎的な物理学および基礎的な科学:10問ですので、6問以上
③危険物の性質と火災予防・消火活動:10問ですので、6問以上
危険物乙4の試験における最大の敵は、この「各科目合格基準60%」です。他の受験生でも、合格率でもありませんね。
危険物乙4の標準的な勉強時間は?
危険物取扱者乙4の資格試験に向けた標準的な勉強時間は、個々の勉強に割ける環境や学業のバックグラウンドによるとおもいますが、一般的な目安としての時間は、多くの資格サイトでは、40~100時間とされています。
勉強期間を1カ月とするなら、一日、2時間を30日で60時間、3時間を30日で90時間ですね。
余裕を見て、勉強期間を2カ月にすると、月当たりの負担は半分になります。平日が忙しくて1時間だけ勉強して土日に多く勉強する人もおられることでしょう。
また、前回涙を飲んだ人は、この勉強時間より少なくて済む人もおられるかもしれませんね。
私なら、可能であるならば勉強期間は長くとると思います(2カ月かな)。
それは、勉強をこつこつ継続するのが条件ですけど、長めに期間をとって、定期的に接触回数を増やした方が、脳ミソは覚えたことを忘れないようになっているみたいだからです。
エビングハウスの忘却曲線
残念ながら、人間は、自分が思っているよりも速いスピードで忘れていきます。
猛然と詰め込んで覚えるよりおそらく結果的に、こちらの方が楽をして得点できると思います。
危険物乙4試験の勉強方法は?
まず、危険物乙4の試験勉強に限った話ではないのですが、効率的に記憶するために、少し生活リズムを変えた方が良い時があります。
①朝の脳ミソのゴールデンタイムを活かす
しっかり寝れば、起きたときに脳がリセットされていて勉強に適した時間になるようです。朝に1時間でも勉強に割ければ、乙4の試験はもう半分受かったと言ってもいいと思います。
②ポモロード勉強法
人間集中力を効率よく発揮させるのには、25分頑張って、5分休むを繰り返すと良いようです。2~3時間バァーっと連続で勉強しても、その後、脳ミソがオーバーヒートしててボォーっとなったことありませんか。(25+5)×4とか、(25+5)×6としたほうが脳が疲れないですし、記憶の定着もきっと良いはずです。
ですので、朝に(25+5)×2とすればよいですね!
③スキマ時間を活用する(あえてスキマ時間を作る)
通勤、通学の往復時間。30分づつなら合計1時間ですね!そして、家にいると何かと用事があったり、テレビやネットの誘惑に負けてしまうことがあるのなら、あえてスキマ時間みたいなものを作って習慣化させるのも良いと思います。買い物のときにスーパーの自販機のベンチで30分とか、駅のベンチ、喫茶店など、勉強する時間をつくります。これ、家にいる時より集中できたりします。
④危険物乙4に特化した、YouTubeや、ホームページ、スマホアプリで勉強する
インターネットが普及したことによって、受験勉強の、経済的負担がずいぶん和らいできました。
まず、YouTubeで、乙4と検索すると、たくさんのチャンネルが出てきます。画像・話し方が気に入った人を選んで視聴すると、気楽にしながら理解度が進む勉強ができるでしょう。だだし、YouTubeだけでは、心もとないと思いますので、きちんとしたテキストは必要だと思います。
例えば、こちらのチャンネルとか、https://www.youtube.com/@user-yb3dr9ui6d/videos
HPでは、こちらの過去問.comさんとか:https://kakomonn.com/otsu4/questions
直球のHPタイトルの、危険物乙4問題集さんとか:https://kikenbutu-web.com/hourei.html
他には、グーグルプレイ等スマホアプリで、「乙4 無料」と検索すれば、一問一答式の問題集も出てきます。
通勤通学、スキマ時間に、テキストを開けなくても、これで無料で脳に記憶させることが出来ますね!
危険物乙4の勉強の進め方がわからない、時間の使い方が判らないなどのお悩みがある人は…
教えるプロに頼って資格をゲットするのも良いと思います!
仕事や、家庭の環境でなかなか勉強に向き合っていなかったら、どうやって勉強したら良いのかわからないですよね。そんなときは、教えるプロに頼むのも全然ありだと思います。
独学よりかは、お金は掛かってしまいますが、WEB配信のものだと比較的安価に設定しています。
お勧めは、スキマ時間の有効活用をうたっているスタディングです。
大手の資格予備校よりも安い設定ですし、受験生の時間をうまく使わせることに長けていると思います。
市販のテキストと問題集を購入すると、数千円は掛かってしまいますから、お値段的にも許容の範囲かなと思いますし、なにより勉強への身の入り方が違ってきますよね。
危険物乙4の試験勉強におすすめのテキスト
危険物乙種4類のテキストは、いろんな会社から出ていて数多くあります。
一番いいのは、本屋さんに行って、手に取ってみて、書かれている内容や挿絵など、自分との相性が良いかどうかで、判断するのが良いですね。
ネットで買うならば、やはり☆の数と、拡大写真を開いたときの書かれている感じですね。
まず、私が紹介したいのは、こちらのテキストになります。
わかりやすい!乙種第4類危険物取扱者試験|弘文社|工藤政孝
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私は、この工藤政孝先の書かれた前の版のテキストを購入して勉強しました。
ゴロ合わせで、記憶に定着しやすかったと思います。
どちらかと言えばイラスト多めですので、記憶に残りやすいと思います。
ちなみに、私が受験したのは、平成27年(2015年)です。
こんな感じの表紙でしたね。
で、このブログを書くため、念のため危険物取扱者免状(カード)を手元に持ってきました。
余談ですけど、来年令和7年=平成37年、私は写真の書き換えをしなければなりませんね。←これら手続きも出題範囲であります。
乙種4類 危険物取扱者試験 令和6年版|公論出版
アマゾンでは、こちらの本が好評のようですね。テキストと過去問と解説がされているようです。どちらかと言えば、問題を解いて覚えるアウトプット型の問題集のようですね。新問約100題を収録しているようですから、取りこぼしを無くしたい人には良い本だと思います。
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この1冊で合格! 教育系YouTuberけみの乙種第4類 危険物取扱者 テキスト&問題集
こちらの本は、乙4のYouTube番組を開設している「けみ」さんのテキストになります。YouTubeと連動して使用すれば、相乗効果が上がることでしょうね。
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危険物乙4のテキストは、受験生を合格させるために進歩してきていて、どれも遜色のない内容になっています。ですので、自分と相性の良い「先生」を見つけられたらいいですよね!
勉強の方法のところで、朝に1時間、勉強に時間を割ければ、乙4の試験は半分は合格したも同然と書きました。あとの半分は、この相性の良い先生を見つけることです。WEB講座かもしれませんし、テキストかもしれませんが、見つかればきっと皆さんは合格できることでしょう!
頑張ってくださいね!