インプットばかりじゃバランスを欠いているのは承知しているのですが、そもそもアウトプットのベースとなるインプットの絶対量が足りてないことを感じています。
それとアウトプットできる場面を自分の営業活動で取ってこなければ、その知識が生かされないので意味がありませんし、お金が入ってきません。
なので、その営業活動のやり方の研究のために、それ用のインプットもしていかなければなりませんね。
ただ、その営業活動で得た場において、顧客にとって有益で必要な知識を持ち合わせていなければ、意味がありませんし、せっかく顧客をがっかりさせて失うことにもなりかねないです。
ですので、日々、知識をインプットして・・・・以下無限ループw
と、その努力がプラスのスパイラルになってくれればいいのですが、根を詰めすぎて、体調面、精神面が負のスパイラルに陥ると一番意味がありませんので、その時に合ったほどほど感でいこうと思います。
体調や勉強、商売や世の中は、潮の満ち引きのように、いい時もあれば悪い時もあります。
潮見表を見てその日のその時間の干満を知って、現地でその時の波の具合を見つつ、もし波が悪ければ、いい頃合いになるのを待つのも大切かと思っています。
職場のメンタルヘルス対応マニュアル|森本秀樹医師・向井蘭弁護士|中央経済社
「社長は労働法をこう使え!」の著者でもある弁護士の向井先生と、社労士と公認心理師でもある産業医の森本先生との共著です。
現時点で対策できる医学と法律の両輪で、企業と労働者の健康を守ろうとする気持ちが感じられます。
現実に則したお話なので、たいへん勉強になる良書でした。
カトク過重労働撲滅特別対策班|新庄耕|文春文庫
小説なので、肩に力を入れないで読むことができます。
社労士の業務で応対することがある労働基準監督署の特別組織、カトク(過重労働撲滅特別対策班)の活躍を小説仕立て垣間見れて良かったです。
中小企業のための補助金・助成金徹底活用ガイド|経士会監修|同友館
中小企業診断士や社労士の先生が集まって書かれている本になります。
読み込むものというよりは、まさしく「ガイド」ですね。
省庁からのアナウンスをHPからダウンロードして集めるのではなく、手元に一覧を置いておきたい人にはちょうど良いですね。まあ、お仕事に繋がりそうなら、結局省庁のHPを見ることになるとは思いますけど、さっと調べる用には、もってこいだと思います。
まあ私の場合、この本に書かれていることを理解するベースの基礎知識が足りていないので、そのあたりは改善していかなければなりませんね。