ビジネスを始める前に100冊読む 前置き

あいさつ・雑記

資格取得に要した時間と同じくらいの時間をかけて

大きな時計

まだ開業していない私が言うのもなんですが、

士業の実務においては、その試験の内容を基礎知識としつつも、実際の実務の内容とは違うので、自分で社会の荒波に対応できるように、試験知識ではない実務の知識を蓄積していかなければなりません。

社労士や宅建では、資格試験の合格になったあと、公的な一定の実務講習が必須になっていますので、まだ実務に関しては勉強できるのですが、行政書士や海事代理士は、試験勉強と実務がかけ離れていますので、自分で、一から「士業の実務」と「経営のスキル」を勉強してつけていくしかないようです。

事業の成功のカギは、開業前の蓄積が重要になってくると思います。

とはいえ、勉強して得られるものは初歩的なことで、実際に理解し仕事ができるまでには、足を使い、教えを乞い、いろんな種類の汗をかいて覚えていくことになろうかと思います。

そして、知識を駆使して、他人様に、満足してもらう結果をもたらさなければなりませんので、生半可な知識やサービスでは、お金に換えることはできないでしょう。

ビジネスの勉強として、資格試験に要した時間と同等の時間を、実務の勉強に充てること、それらに関連した本を100冊くらい読むことに充てると、ビジネスで成功した人が何かで書いておられたので、私もそれに取り組もうと思います。

まあ、時間や冊数は、あくまでも目安でありまして、目的は、ビジネスで大負けしないこと、挫折しないことです。

この話は、なにも、士業に限ったわけではなく、どんなに小さい個人事業であっても、実務を勉強してお客よりも専門性がなければ商売にならないですし、その商売を継続させるために経営も勉強しなければならないことは、共通しているところですね。

過去の経験や失敗を活かす

 

失敗

実は私は、30代のころの10年間、小さな個人事業主として生活していました。

とりあえず、個人事業は自分の取り分を多くしなければ、黒字で行けますので、とにかく10年もちこたえてきました。

リーマンショックでの客足低下や、親族の介護といった様々な要因で、その個人事業を畳みましたが、大きな借金を抱えずに、僅かながらでもプラスで終えたのが幸いです。

当時は、とにかく実践でなんとかなるという甘い気持ちもありましたので、今思えば、荒い商売の方法だったかと思います。

接客方法、お客の心理、そもそも仕事の意義などについては、本を読んで勉強していませんでした。

自己啓発という言葉に、ピンとこなかったのもあります。今はビンビンきています。

そのころは、ロバートキヨサキの「金持ち父さん貧乏父さん」、橘玲(あきら)さんの「黄金の羽根の拾い方」をマイバイブルとして、「なるほど、なるほど」と思っていたのです。



「金持ち父さん」では、資格を否定的にとらえています。

たとえ、難関資格の医師や会計士であっても、個人の域を越えなければ、使われる身であるとしています。(法人にしたらいいのでしょうけども)

小さくても、自分のビジネスをもって、資産が資産を生むシステムを作り出すことが重要であると書いています。

ちなみに、個人事業主では、まだ「良し」としておらず、その先の「ビジネスオーナー」になることを主眼に置いて書かれています。

ラットレース(働いても働いてもいっこうに資産ができない比喩)から抜け出すことが、人生を自律的に生きていくための条件とされていました。

ラットレース

資産を蓄積するための真理だろうと思います。これはこれでとても重要なことです。

橘さんは、近年も「上級国民/下級国民」などを書かれていて、冷徹に社会を見つめて、生き残る方策を提言されています。

 

当たり前なのですが、この両者は、生き残ることへの「ビジネスの各論」まで書いておられません。目指す経済的自由を得るための思考を教えてくれているのであって、ビジネスマナーや書類の書き方などは、各自でどうぞとなります。

これらに、なるほどと思うのは良いとしても、他に教えを求めず、利己的な考えだけでは商売は成り立ちません。

私は、この時は、商売に対する姿勢、小難しく言えば、理念的な、どうありたいのか、それをどう商売で実現するのかの考えは薄く、

将来働かないために今一生懸命働く

の考えが大部分でしたので、自ら本を読むなどしては、学びませんでした。

とはいうものの、10年やっているといろんなことがありますので、まあ、実践の中で、商売の雰囲気を覚えていったことにはなりました。

もし、20代のころに、ある程度、商売の心構えや会計などを知識として習得して、どうありたいのかを模索していれば、この時期の商売は、もっと良かった結果になっていたかもしれませんね。

失敗ではありませんでしたが、成功でもなかった私の個人事業の経験と、できていなかったことを通じて、士業の仕事をするにあたっては、ちょっとは、タメになろうかと思います。

マーケティングや、ブランディングなどの概念も、ビジネスには大切な要素になると思いますが、その前段階として、事業の意義を私自身が固めていかなければなりませんね。

そうでなければ、自分の士業の仕事は成り立たず、まっとうなアドバイスもお客にできず、事業は不調に終わるだろうと思います。

士業は、めんどくさいことを代わりにする仕事

市役所の絵

士業の仕事は、そもそも、お役所がやる仕事を、お役所の人員だけではしんどいので、民間の資格者にさせてあげている仕事という一面があります。お役所のアウトソーシングですね。

つまり、めんどくさいこと=一般の人との折衝や書面作成を、民間の有資格者に許可して、させていることになろうかと思います。

そして、個人の人や会社からみても、お役所の手続きは、とてもめんどくさいので、専門家に、間にはいってもらうことで本業に注力できることになります。会社のアウトソーシングになります。

つまり、めんどくさいことの代行業の意味合いがあります。
めんどくさいことは、手間がかかります。根気もいります。自分の時間がなくなることもあるかと思います。
でも、個人や会社よりも専門性を持っていなければ、話にならないと思います。
少なくとも、このことをはじめから念頭に置いておかなければ、士業のビジネスがうまくいかないと思います。

個人でビジネスをやる分には、経理はそう難しいものではなく、私はある意味適当にやってきました。
税理士さんに頼むことなく、わからないことがあっても3月頃の確定申告のときの説明会で事足りていました。

今度、士業を始めるときは、まず自分の経理をしっかり理解した上で、行政書士としてお客さんの記帳代行することがあれば、その経理・会計を説明できるくらいになっておかなければならないです。

そして、労務管理、給与計算も同様です。

め(し)んどいですが、仕事の基本ですので、仕方ないですね。

読んだ本を挙げていく

今後、雑記として読んだ本を、不定期にブログで、2~3冊を挙げていきたいと思います。

挙げていく本のカテゴリーや順番はバラバラになりますが、とりあえず100冊くらいとして、どのくらいの割合を読むかを考えました。

自己啓発本 20冊くらい

ビジネス・法律本 20~30冊くらい
(マーケティング ビジネス心理 マナー 法律関係 ホームページ・ブログ関連など)

行政書士本20~30冊くらい
(経理、会計、CADなど)

社労士本20~30冊くらい
(労務管理 給与計算 判例など)

冊数はいまのところアバウトな割合です。

自己啓発やビジネス本は、読みやすいですよね。物語調になっているものも多いですし。

私は、マンガで基礎知識がつくなら、それはそれで大いに結構と思っていますので、挙げていくことになります。だだし、マンガ一冊ずつカウントすると、すぐに100冊になって、ズルしたような気になりますから、全部で1冊のカウントにしたいと思います。

後半の、士業の実務関連の本は、小説を読むようにはいきません。
本は本でも、テキストや資料的なものですので、じっくり勉強のスタイルになって、繰り返し読まないとダメなものですね。

結論として、とにかくも、何も読まないよりかは、読んだ方がいいですよね。

その本を読む行為で、前向きな姿勢が作れます。

そして、いきなり難しい本よりかは、簡単なものから初めて、徐々に専門性のあるものに変えていくのもよいと思います。

一週間に、1~2冊は読んでいきたいと思いますが、さてはてどうなるでしょうか。

著作権について

著作権

「著」は、文章を書いたものを意味します。

私ははじめ、当ブログにおいて、資格の勉強に使ったテキストやその中身を、そのまま写真に写したものを使って紹介していたのですが、中身もさることながら、表紙にも著作権がありますので、
「やばい」と思って、自主的にテキストを紹介していた写真を削除して、アマゾン等の購入ページの画像に置き変えた経緯があります。

ブログでの掲載については、一番いいのは、著作権者に連絡して、許可を得ることらしいのですが、正直、めんどくさいです。

著作権のモノは「引用のルール」もありますので、書評は、気を遣うところです。

で、このこと(読んだ本の写真を載せれないこと)との、せめぎあいになることですが、
紹介する本を、本当に購入して使ったのか、読んだのかという、信ぴょう性の問題があります。

(当然、著作権の方が優先されるものではありますけども)

トロと本

ですので、本を紹介するにしても、ちゃんと写したものではなく、「写り込んだね」くらいのスタンスの写真にすることになりそうです。それと、アマゾンの購入ページです。

えらく長い前置きになりましたが、よろしくお願いします。

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