社労士試験を独学で合格ラインに乗せる③

綱渡りの人の足の写真社会保険労務士

年内にやっておいた方がいいこと

それは早め早めで、前回の記事で書いた科目に少しでも触れておくことです。

先手先手です。

初回は読んでもよくわからないです。

読むのが辛いなら、見るだけでもいいと思います。

一回通ったことのある道と、初めて通る道の差は、結構あるはずです。

以下では、私が年内にやり始めたことを思い出しながら、書き出したいと思います。

前述しましたユーチューブで「初学者の躓き」を指摘された人は、その中で、年金科目のことをお話しされています。

ゆっくりしていたら、本番までに、年金をこなす時間がなく、合格ラインを越えられない可能性が出てくるということを、です。

実は年金は、ある程度、社労士試験の問題をこなしてきた方たちにとっては「得点源」にされている科目でもあります。

反対に、年金がまだ、ある程度まで行かない人は、まったく点数につながらないという、極端な科目だということです。

私は、とりあえず、前に書きましたように、軽めの内容でしたが、まったくの初学者の私には、有難かった「マンガでわかるはじめての社労士試験 成美堂出版」を購入しました。

そして、同じころに「ケータイ社労士 三省堂」のⅠとⅡも同じ時期に買っています。

このケータイ社労士はコンパクトで軽く、見開きの左が論点解説、右が過去問の抜粋という構成になっていました。

赤シートで隠せましたので、記憶の作業を疲れたときに、寝転がってするのにも、また屋外で軽く勉強するにも重宝しました。

紙面の関係上、すべての論点を書き出しているわけではないので、直前期には使わなかったですが、社労士試験への基礎力を、これでつけさせてもらいました。

ちなみに、このケータイ社労士を書かれた近江先生は、この本の補足としてホームページを持たれています。

そこのコンテンツは、ほぼ、厚生労働省のパンフレットなどにリンクして飛びます。

この試験の総元締めである厚生労働省が、出している情報にリンクが飛ぶのですから、合理的だなと思いました。

それらのリンク先は、パンフレットになっていて、一般の人向けですので、基本は分かりやすく書いています。

理解した感じの少年の写真

独学の初学者が初めに年金科目の理解をするために

私は、この辺り(去年の12月頭くらい)は、初学者の苦悩というか、迷走と言いますか「基本の基本」を掴むことに、ほんと奔走していました。

初学者の私でも、理解が深まりそうな年金の本を探していたのです。

ダンジョンの写真

で、実は結局、その「基本の基本」を得られそうと思ったのが、ナツメ社の「図解いちばん親切な年金の本」でした。

これは社労士受験の本ではありません。

見つけたのは本屋さんの相続やビジネスの並びの雑誌コーナーです。

この本は、社労士受験生用ではなく一般の人に向けた年金の本なのです。

例によって、マンガで少し内容を掴んでからの、解説の本です。

マンガの中の内容は、けっこう、濃い目で、吹き出しに文字が多いです。

マンガ付きの一般向けの本とはいえ、特別支給の老齢年金在職老齢年金加給年金など、当時の私が理解できなかったことを図解と平易な文章で解説してくれています。

年金生活者支援給付金のこともさらっと必要十分に載せています。

今思えば、一般の人にはちょっと、内容が濃いのかなとも思います。

私は、この本で年金アレルギーがだいぶマシになりました。

そして、何度か、この本は、繰り返し読みました。

社労士受験用でなくて一般の方向けの本でも、「基本の基本」は勉強できます。同じ年金だからです。

でも、この時点で、まだ問題を解く力は、ついていません。

ちなみに、県庁所在地までの往復一回の電車賃1800円で、問題集や社労士雑誌が買えてしまう場所に住んでいますから、予備校に通わないと決めたから、その行くとしたら掛かっていた「交通費」と同じくらいのお金は、書籍に費やしても痛くないと考えました。

(いや、普通に痛いんですけど

ちなみに、ナツメ社の年金本は1500円+税です。

線路の写真

年金のように、初学者が躓きやすいことに触れることは、早ければ早いほど、後で楽になります。

そもそも、社労士試験の経験者は、このあたりをすでにクリアした人たちです。

キツいようですけども、どれだけ早くやったとしても、すでに、初学者の人は、遅れをとっているのです。私もそうでした。

とにかく早めに「基本の基本」をご自分なりに工夫して理解し、敵の全体像を把握するように務めていただきたいと思います。

年金対策に関しては、年内中に、私は「社労士年金ズバッと解法 秀和システム」も買っていました。

巻末の単語帳がついていて、全部で160問もあります

この本は、「基本の基本」ではちょっとまだ歯が立たず、正直言えば、買ってからちょっと寝かしていました。

一番初めに書いた日付は、3/5とありましたので、だいぶ寝かしてしまいましたね。

私の場合、自分でも、年内に、年金がネックになりそうと感じていたのにもかかわらず、結果的に、択一式試験が、ボーダーギリギリの理由は、年金なのです。

私の対策の失敗です

この本の後ろの単語帳ですが、これをもっと早めに、意味がいまいち分からなくても、もっとやり込んでおけば、本番のテストで、国年4点というギリギリでは、なかったのではないかと悔やまれます。

フェイラー

こちらの「年金ズバッと解法」の本は、ある程度、基本の仕組みを理解してから、読み込むなら、すごく効果があると思います。

Xマインド的に、数字と単語をつなぎ合わせてからの解説、そして次のページに過去問と解説です。

著者の古川先生は、社労士Vでも執筆されています。

年金科目に苦手意識があるならば、避けるのではなく先にやっておく

年金科目は、問題の肢の文章の量が多く、私は家で、年金だけを、年度ごとの過去問や市販の模試を細切れにしてやっても、30分以上はかかっていました。恥ずかしながら、30分切ったことはなかったです。

本番の択一の試験は3時間30分です。

この時間で7科目を解くのですから、1科目10問当たり30分しかないのです。

年金に関しては、直前期までそうだったので、もう労働科目をスピード上げて解いて、その余った時間で補うしかないと腹をくくりました。

スピードのある自転車

仕方なくそうしましたが、これ本来は間違っています。

そうならないように、もっともっと早くから、年金をやり込むべきでした一問一答の演習不足もあると思います。

基本の過去問なら、問題を読みながら、即答できる見分けができていなかったのです。

言い訳になってしまいますが、年金の前にある健康保険法のボリュームが、思っていたよりも多いのです。

なかなか終わりませんし、覚えられません。健康保険は、とにかく数字で、覚えることがたくさんあります。

そして、年金学習の時間を後ろに後ろに圧迫しだすのです。

来年、社労士試験をお考えの方は、なるだけはやく、健康保険、年金科目に着手して、私を含めまして多くの初学者と同じ轍を踏まないように、ご注意ください。

社会保険労務士
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